在宅ワークにおすすめのアイテム8選|現役Webライター愛用!

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在宅ワークおすすめアイテム

「数々のおすすめ記事を書いてきたけど、実際に使って『よかった!』と感じたものを紹介したい」

そう思い立って最初に紹介したいと思ったのはやはり「仕事を快適にするアイテム」です。

検索したりSNSで交流したりする機会が多い在宅ワーカーは、情報収集が得意な人も多いでしょう。

しかし、ネット上には「SEOを意識した記事内容」「おすすめ商品・サービスは成果報酬の高いもの」という記事が溢れています。本当におすすめできる商品を紹介している記事は少なく、検索しても欲しい情報が得られるとは限らない状態です。

本記事では、わたしが実際に使っていて本当に「買ってよかった」と感じたものを紹介しているので、いっさいの忖度がありません!

在宅ワークの仕事環境をより快適にしたいと考えているなら、自分に合っている商品がないか、ぜひ確認してみてください。

わたしにとって「素敵なアイテム」でも、あなたには合わないものもあるでしょう。ひとつでも「便利そう!」と思ってもらえるアイテムがあったら嬉しく思います。

※本記事は一部広告を含みます

目次

買ってよかった!在宅ワークにおすすめアイテム8選

次の8アイテムはわたしが「買ってよかった!」と思ったものです。

わたしはWebライターなので、全ての在宅ワーカーにおすすめできるとは限りませんが、ぜひ参考にしてください。

おすすめアイテム8選
  • HHKB(静電容量無接点方式キーボード)
  • サブモニター
  • スロークッカー
  • 電気ブランケット
  • マイク付きヘッドホン
  • デスク付きエアロバイク
  • モバイルバッテリー
  • モバイル型WiFi

HHKB(静電容量無接点方式キーボード)

HHKB

静電容量無接点方式キーボードは、Webライターになったら初期投資と思ってぜひ買って欲しい備品です。

「静電容量無接点方式キーボード」とは、キーをあまり押し込まなくてもタイピングができるのが特徴のキーボード。長時間タイピングしても疲れにくく、指への負担を軽減できます。

わたしは、Webライターになってからずっと、MacBook Airを使用しています。最初の頃はMacBook内蔵のキーボードで問題なかったのですが、3カ月後くらいに「ばね指」のような症状が出るようになりました。

指の曲げ伸ばしをすると「カクッ」と音がするような症状です。

「指を守るためにどうしたらよいか?」と考えた時に、静電容量無接点方式キーボードのことを知り、購入することにしました。

最初に驚いたのは、本当に軽いタッチで文字入力ができること。キーのひとつひとつにクッションが置かれているような感覚で、ふわっとした打鍵感です。

ふわっとしているだけでなく、しっかりと「押している」感覚もあるので、ストレスなく軽快なタイピングができます。

わたしは1日に5,000〜1万文字くらいタイピングするのですが、このキーボードにしてから指が疲れにくくなりました。

高額なので買うのを迷う気持ちもわかるのですが、指への負担はなるべく軽減したほうが長く活動できると思いますよ!

サブモニター

サブモニター

作業効率が爆上がりなので、できればサブモニターも導入したほうがよいでしょう。

正直、サブモニターがなくても仕事はできます。でも、一度サブモニターを使ったら、前の状態には戻りたくないくらいに便利です。

もし「もっと執筆スピードを上げたい」と考えているなら、PCのモニターで執筆してサブモニターでリサーチするだけでも、かなりの時間節約になります。

わたしは、昔使用していた初代iPad Air(9.7インチ)をサブモニター代わりに利用していますが、十分に仕事がしやすくなりました。

もし、もう使っていない古いiPadがあるなら、ケーブルで繋いでアプリをインストールすれば簡単にサブモニター化できます。

わたしが使っているのは、Yam Displayです。MacBookにYam Displayをインストールし、iPadで「Yam Display」のアプリをインストールするだけで使用できます。

iPadでインストールする「Yam Display」には無償版と有償版があるので、まずは無償版で試してみるのもよいでしょう。

ただし、無償版は7分の使用制限があるので、もし無償版を使ってみて使用感が悪くなければ1,200円で有償版を購入するのがおすすめです。1度課金すれば、そのままずっと使い続けられます。

なお、iPadOS 13以降のiPadなら課金しなくても「Sidecar」というiPadの機能があるので、無料ですぐにMacBookのサブディスプレイ化が可能です。

タブレットがない場合には、モニターだけを購入する方法もあります。リサーチで使うなら、ディスプレイの輝度やリフレッシュレートなどの性能にこだわる必要はありません。作業しやすいディスプレイのサイズで選びましょう。

スロークッカー

スロークッカー

「仕事に集中しすぎて、夕飯の準備忘れた・・・」という人には、スロークッカーがおすすめです。

時短できる調理器具として圧力鍋は有名ですが、わたしは断然「スロークッカー」推し。

スロークッカーのおすすめポイント
  • 昼くらいまでなら、好きなタイミングで料理を仕込める
  • 具材を切って調味料を入れたら、基本放置で一品仕上がる
  • 火加減を気にしなくてよい
  • ゆっくり熱を通すので、味が染み込む
  • 煮崩れしない
  • 美味しい(本当に美味しい)
  • 鶏ガラスープも自作できる

にくじゃがや筑前煮、手羽元の煮付けなどの煮込み料理は、スロークッカーに切った具材と調味液を入れておけば、あとは放置で美味しいメインディッシュが出来上がります。

注意点としては、沸騰しないこと。酒やみりんなどのアルコールを飛ばす必要があるもは、別に鍋で火にかけなければなりません。

我が家のように出汁をとるなら、ついでに対応できるのであまり手間ではありません。めんつゆを使って調理する人にとっても、デメリットではないでしょう。

「作業を始めるとどうしても時間を忘れる」というわたしタイプの人は、スロークッカーは使い勝手のよい調理器具です。

わたしはスロークッカーを導入してから、夕飯を作り忘れる、といううっかりを防げるようになりました。よく味がしみているのに煮崩れしない点も、おすすめポイントです。

スロークッカーで鶏ガラスープを自作できれば、家で絶品ラーメンも楽しめます。

便利と感じる人・感じない人が分かれそうですが、美味しい料理を好きなタイミングで作れるのはスロークッカーの魅力といえるでしょう。

電気ブランケット(電気毛布)

電気ブランケット

電気ブランケットは、寒冷地に住むWebライターや寒がりさんにおすすめです。

わたしは山梨県の山奥に住んでいるので、冬は昼間以外は氷点下になります。電気ブランケットを導入する前は、エアコン(暖房)と石油ストーブは必須で、こたつに入って作業をしていました。

もちろん快適に仕事はできるのですが、電気代や灯油代が高騰を続けていて、快適に仕事をしようと思うと光熱費の負担が大きくなります。

そこで目をつけたのが電気ブランケットです。消費電力55Wの電気ブランケットなら、1時間あたりの電気代は1.5円程度なので、1日8時間で12円、30日で360円くらいにしかなりません。

電気代の算出方法

1時間あたりの消費電力(0.055kW)×使用時間(1時間)×料金単価(27円/kWh)=1.485円

電気ブランケットを使い始めてから、仕事中は石油ストーブが不要になり、暖房の設定温度も1度下げました。

石油ストーブは、だいたい1時間で0.2Lの灯油を消費します。1Lあたり120円くらい2023年の1〜2月なら、1日8時間で192円、30日で5,760円くらいになる計算です。

電気ブランケットを買うだけで冬の光熱費を月5,000円以上節約できるので、光熱費を節約したいなら電気ブランケットは購入すべきアイテムといえます。

電気ブランケットを選ぶ際には、次の2点に着目すると失敗しない買い物ができるでしょう。

  • 洗濯機で洗える
  • 羽織れるくらいの大きめサイズ

安さで選ぶと生地が薄かったりサイズが小さかったりするので、4,000〜6,000円くらいの予算で探すのがおすすめです。

1度購入すれば壊れるまでずっと光熱費を削減できるので、多少高いものを選んでも十分に元が取れます!

マイク付きヘッドホン

マイク付きヘッドホン

先方とオンラインミーティングをするなら、イヤホンマイクよりマイク付きヘッドホンがおすすめです。

わたしはディレクターやメディアの運営にも関わっているので、クライアントとオンラインで打ち合わせする機会が多くあります。

最初はイヤホンマイクで対応していたのですが、マイクが口元から外れると「声が聞こえにくい」と指摘されることがありました。

スムーズに会議が進まないので、イヤホンマイクは早々に使うのをやめて、今はマイク付きヘッドホンを使っています。

わたしが使っている「Razer」は、ゲーマーやYouTube配信者も愛用しているような、非常に使いやすいものです。

音質がよいので相手の声も聞こえやすく、作業中に音楽を聴く人にもおすすめできます。

マイク付きヘッドホンに変えてから「声が聞こえない」と指摘されることはなくなり、今ではスムーズに会議に参加できています。

デスク付きエアロバイク

在宅ワークで運動不足が気になるなら、デスク付きエアロバイクがおすすめです。

デスク付きならノートPCを置いて、作業しながらエアロバイクを漕げます

最初は「エアロバイクを漕ぐ」という意識が必要ですが、10分もやれば作業しながら無意識で漕げるようになりました。

だいたいのエアロバイクは負荷を変えられるので、自分にとって無理のない設定で漕ぎましょう。

エアロバイクをしながら仕事をするのは本当におすすめなのですが、デメリットもあるので紹介しておきます。

  • 1〜2時間くらいやるとお尻が痛くなる
  • 置き場所が必要
  • デスクが小さい

無意識でエアロバイクを漕ぎながら仕事ができるので、あまり疲れも感じない(わたしだけ?)のですが、あまり長時間やるとお尻が痛くなるので注意が必要です。

座布団やエアロバイクに被せられるようなクッションをお尻に敷くと、ちょっと軽減できます。

エアロバイクはそこそこの大きさがあるので、場所をとる点もデメリット。場所はとるくせにデスクは狭いので、サブモニターを置いて作業するのは無理です。

保障が少ないフリーランスは体調を崩して仕事ができなくなると、大きな損失になります。ずっと座ったままで作業を続けていると、腰痛に悩まされるリスクもあります。

参考:デスクワークでひどい腰痛になった人の原因、対策-天城整骨院

エアロバイクには確かにデメリットがあるのですが、運動が苦手なわたしでも続けられるものなので、健康管理のためにもぜひ購入を検討してみてください。

モバイルバッテリー

モバイルバッテリー

フリーランスのメリットのひとつに「好きな場所で仕事ができる」というものがあります。

モバイルバッテリーがあれば、カフェや公園、図書館などでも充電を気にせず作業が可能です。

PCだけでなくモバイル型WiFiやゲーム機などの充電もできるタイプなら、汎用性も高く使いやすいでしょう。

4〜5月、9月〜10月あたりは、虫が気にならないので公園での作業が気持ちよくて快適です。平日の日中は公園には人がほとんどいないので、周囲の目も気になりません。

鳥の声や風の流れを感じながら仕事をすると、開放感があってリフレッシュできるせいか仕事もはかどります。在宅ワークだと自宅にこもりがちですが、モバイルバッテリーがあれば外の空気を満喫しながら作業が可能です。

対応している差し込み口のタイプ(USB・Type-Cなど)が、充電したい機器に対応しているか確認してから購入してくださいね。

モバイル型WiFi

モバイル型WiFi

外で仕事をするなら、モバイル型WiFiを契約しましょう。わたしは楽天モバイルのモバイル型WiFiを使っています。

3GBまでなら月額1,078円(税込)しかかからないコスパのよさに惹かれて契約しました。

「カフェや図書館などのフリーWiFiを使えばよい」と考える人もいますが、フリーWiFiはセキュリティの側面から仕事での利用はおすすめしません。

フリーWiFiは通信内容が暗号で保護されていないので、取引先とのやり取りが盗み見されるリスクがあります。もし機密情報が盗み見された場合、故意でなかったとしても賠償が必要になる可能性も否定できません。

一部のフリーWiFiには、情報を盗む目的の「なりすましアクセスポイント」も存在するので、リスク回避のためにも仕事ではフリーWiFiの使用は避けましょう。

モバイル型WiFiは、回線契約が必要です。機器だけを購入しても、回線は使用できません。ポケット型WiFiには非常に多くのサービスがありますが、コスパで選ぶならGMOとくとくBBがおすすめです。

2年縛りがありますが、2年以内に解約しても違約金は発生しません。特典は総額で最大101,578のキャッシュバックと、魅力的です。

もし「あまりデータ通信しない」という場合には、楽天モバイルもおすすめです。データ使用量が3GBまでなら月額1,078円(税込)と、毎月の負担額を抑えられます。

迷ったらGMOとくとくBBか楽天モバイルで契約すると、大きく失敗することはないでしょう。

まとめ

今回は、フリーランスの現役Webライターが「本当に買ってよかったアイテム8選」を紹介しました。

フリーランスは利用できない公的保障があるので、身体が資本です。おすすめアイテムが少し健康グッズ寄りではありますが、運動不足解消やばね指防止にも役立つのでぜひ検討してみてください。

美味しい夕飯を簡単に作れたり、冬の光熱費を大幅に削減できたりするものも含まれているので、活用すれば仕事環境だけでなく、日々の生活も豊かにできるでしょう。

会社に縛られない働き方ができるフリーランスですが、実際は少々孤独な世界。本記事が、あなたの生活を少しでも快適にする一助になれたら嬉しく思います。
在宅ワークおすすめアイテム

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この記事を書いた人

田舎在住のSEOライター。
女の子を1人子育て中、1人は独り立ち済みの2児の母です。

38歳になり、20代と比較すると約15kgも体重が増加してしまいました。
これではいけないと思い、まずは健康的な食生活と運動習慣を身につけようと日々奮闘中です。

無添加の調味料や有機野菜(無農薬・減農薬野菜)など、本当に意味で「身体が喜ぶ」ような食事を目指しています。

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